近況レポート目次 前ページ 次ページ
本山でラフティングを楽しんだ子達70名がヤシーパークを訪れました。 ヤシーパークでカヤックの体験をしました。 サポートのためお手伝いしました。 注意事項説明をして、子供達でカヤックを艇庫から浜に運び、パドル操作を教えて乗船させました。
殆どの子が操船できて驚きました。 外洋に出るとうねりがあり船酔いもありましたが全員体験できました。 終了後子供達がカヤックを手分けして浜から艇庫まで運びました。 全部自分でやらなければならないので教育上良いと思われます。
昼食は夜須の人が作りました。 特産のメロンと冷やしそうめんは完売しました。 カヤックは沈があります。そのときカヤックに這いあがらなければなりません。 以前、某中学の教頭先生は事前の注意事項のとき、さめがいるかむしれないとかいいました。 沈したときは生意気盛りの中学生も本気になったらしい。
障害者ヨット教室のお手伝いをしました。 ヨットを大きく二つに分けるとセーリング クルーザとディンギーに分けられます。 前者はキャビンがあり主に外洋航海を目的にしています。 船底にキールと呼ばれる錘を装備していて横倒しになっても復元します。
ディンギーヨットセンターボードだけで錘がついていないので体重を利用してバランスをとります。 障害者、高齢者でも操船できるようにセンターボードに錘をつけてバランスをよくしたアクセスディンギーヨットを使用して障害者ヨット教室を開催しました。 先ず障害者と指導者が組んで練習します。上達すると障害者2名で操船します。
スタッフは艇の組み立てスロープから進水させ障害者を乗船させて発艇させます。 推進が取れたところで舵とセンターボードを装備します。 水深の深い所を選んでセーリングを開始します。特に向かい風の発艇は難しくすばやい乗船が要求されます。 スタッフはそれをサポートします。レスキュー艇とカヤックで海上のサポートをします。 yosuke