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雪景色と足立美術館  (H16.2.8)

中国山地

中国山地


私は今回,歌の文句にあるように、日本海,冬景色を体験し、温泉とカニも楽しもうと鳥取の美保関に行くべくパソコンで宿探し。そして適当な宿に予約を入れるも3日経っても返事なし。

急遽場所を変更、安来のさぎの湯温泉に決定(足立美術館のとなり)。

高速道路情報を見ると中国道,米子道ともにチェーン規制の標しあり。そのため倉敷で車を駐車場に入れ「特急スーパーやくも17号」に乗る。

中国山地はまさに雪国。スキーができない私はこんな雪を見るのは立山以来なので大感激。列車の窓から屋根に積もっている雪は15―20cmはあろう。この風景を見に来たのだと満足満足。

午後6時ごろ宿に到着。早速温泉に飛びこむもお湯はさらさら(やっぱしぬるぬるしている馬路温泉が一番)。築40〜50年は経っていようか。ひっかき傷の壁の部屋に、カニは出たけど素人料理に近い食事ですこし欲求不満。


朝9時開園と同時に足立美術館に入館。日本庭園の部で日本一の称号を授与された名庭園で13,000坪の土地に枯山水庭,池庭、数カ所の茶室をかまえている。冬よりは春,秋に訪れたほうが良いのではと思う。

美術館の方は、まずは大小さまざまな蒔絵の道具がお出迎え。そのすばらしさに圧倒されどきもを抜かれる感じ。


ここは横山大観のコレクションで有名ですが林義雄のほのぼのとした童画も楽しい。北大路露山人の陶芸品も多数出品されており、2時間でもゆっくりと鑑賞した気分にはならない。春か秋に再会。

   足立美術館

                     和田

中国山地

足立美術館

枯山水庭

枯山水庭

枯山水庭

池庭

池庭
 

池庭
 

亀鶴の滝
 

白砂青松庭
 

女と猫とビィ
オロンの響き

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