3月14日
地震情報はアルプス10000尺のレストランで知りました。
ドイツの方が深刻な顔で、ラジオを聞いていたら日本が大変なことになっているようなので早くTVで確認したほうがいいよ、と教えてくれました。
ヨーロッパのメディアはこぞって日本の惨状を伝えると同時に、日本の日頃の防災への準備、意識の高さや、防災技術、訓練の成果を高く評価していて、もし他の国だったら恐らく数倍の被害を出していただろうとコメントしていました。
帰ってみると、家は金魚鉢の水が共振であふれ出し、畳が洪水後の状態になっていました。
釜石と気仙沼にいる私の知人や友人のご家族数名が亡くなったようです。
osugi
3月15日
とりあえずお元気そうで安心しました。
高知で起こっても少しも不思議ではないこの度の大震災、私たちも重く受け止めています。
大切な人達、家財、仕事・・・全て無くした人達に掛ける言葉もないけれど、テレビで垣間見る被災者の人達の、物静かで、健気な様子に感動します。
原発はどうなるのでしょう。これ以上の災禍が降りかかる事がありませんように。
今出来る事は、義援金を送ることと、普通の日々を送られることに感謝しながら、被災者の人達に心を寄せて過ごす事しかなさそうです。
Q太郎
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