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「2006年〜2007年」六本木事情 桂海 (H18.12.12)


国立新美術館


・・・季節の足音 心に聞きながら ララバイララバイ・・・歓楽街六本木・・・?
慌ただしい師走に、取り立てて珍しくもない来年の話等々で恐縮致します。

さて「その1」、ここ六本木(旧東大の生研、物性研跡地)の「国立新美術館」は、2007.01.21(日)「20世紀美術探検開館記念展」で柿落しの予定です!
(但し、プレイベントは年内に行われる様子!)

そして、所蔵品は持たないが、国内最大の展示スペースを持つ新しいタイブの美術館として登場します!
今後、「モネ展」含めて、目白押しのイベントが予定されるでしょう!
更に、常時、フリ−スペースへの「入場無料」が嬉しい!

特に、2007年は、日展がその前身の文展から100年の記念すべき年で、上野からここ六本木に今後移転開催されます「第39回」(2007.11.02〜)

もう一つ目玉は、「日展100年記念展」(2007.07.25〜)で、日本美術界をリードした大家の名作品は見逃せないでしょう。

(
歴史の勉強)文展「12」+帝展「15+改組帝展「1+昭和11年文展「1」+新文展「6」+紀元2600年奉祝展「1+戦時特別分展「1+日展「13+新日展「11+改組日展「38」=99回(19072006

アクセス

地下鉄「千代田線」乃木坂駅6番出口直結。

勿論、「日比谷線・大江戸線」六本木駅からも近い。



おまけ「その2」

2007.03.2030、「東京ミッドタウン」(旧防衛庁跡地)に移転オープンする「サントリー美術館」と六本木ヒルズの「森美術館」と合わせて、六本木が日本に於ける美術の重要な拠点となるでしょう!

・・・ミッドタワー「248m」:現時点では、東京で、一番高いビルです。・・・



おまけ「その3」

六本木ヒルズ「TV朝日」
スタジオ撮影の実物です・・・「武士の一分」・・・

"
譲らない心。譲れない愛。人には命をかけても守らねばならない一分がある。でした。

         桂海


桂海和尚久しぶり。しばらく登場されなかったが六本木事情は着々と進化しているようですね。

和尚は境内散歩がてらに美術館めぐりが出来るようでうらやましい。

日展も来年からは六本木ですか。
入場料無料のイベント情報宜しく。

                          tomii



tomiiさん、来年、第5作目をここに展示して下さい!
・・・日展は、公募ですよ・・・

現在、日展他30団体程度が、展示会場を上野から六本木に移転する予定との事です。
(上野の都営美術館が老朽化による改修工事を行う為でしょうが・・・知り合いの外国人曰く、六本木は、上野と違ってホームレスがいないから、Goodだと・・・?)

だから、どうだか知りませんが、未だ、正式にオープンしてないのに、外人観光客用の地図には、もう、こんなに表示されています。
(地図表記の「泉ガーデンヒルズの美術館」は、従来より住友系です)

兎に角、ここは、館内が広く、コンサートや講演会等々のイベントが数多く計画されている様ですが、入場無料のイベントは、希望者が多いので、全て、予約抽籤招待方式みたいです。→国税で運営されていますので、ハイ!
(参)税金を納めている人には、優しい処ですよ?

今後の詳しい事情は、こちらのサイトでアナウンスされるでしょう。

 http://www.nact.jp/index.html

その内、tomii画伯の全作品を拝見させて下さい。

                               桂海

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